禁煙ファッショ!禁煙の押しつけは反民主主義

世界の禁煙状況

 

 

 

喫煙規制の始まりはアメリカからといいましたが、カリフォルニア州のベルモント市ではアパートやマンションなどの個人施設でも禁煙する条例が可決して今年から施行されており、ここではすでにたばこの存在そのものを完全に否定しています。

 

 

アイルランドは、2004年に世界で初めて壁で囲まれた働く場所を完全に禁煙とした国で、この禁止については、現在では、自由意志を基盤としていますが建物の外にも拡大しており、ダブリン空港では建物の入り口でも喫煙はできません。

 

 

又、アイルランドでは、タバコ広告は禁止されており、タバコを売る店でもわざと見えない場所に置かなければなりません。もっとも、喫煙する場所がないのですからこれで十分なわけです。

 

 

隣国イギリスもこれに追随して、2007年に禁煙法を施行させています。フランスも2008年に禁煙法を成立させて室内は禁煙になっています。

 

 

ブータンでは何とたばこの販売そのものが禁止されています。アジアでは、香港でもオフィスやレストラン等の公共施設での喫煙を全面的に禁止されており、こうして列記するのもキリがありません。もう世界中で禁煙の嵐が吹き荒れていて、このままでは、たばこはこの世から消えてしまう運命にあるようです。